「看護師の業界」

看護師は女性色のイメージが強い職業です。

最近は男性薬剤師も増えてきていますが、
実際には、看護師のうち約96%が女性になります。

女性の平均的な年収は271万円ですので、看護師の平均給料である475万円はかなり高い水準にあるといえます。
しかし、高いには理由があります。

理由としては、仕事のきつさがあります。
一日中立ちっぱなしで患者さんの対応や入院患者のフォローに加え、日勤・夜勤による不規則な生活リズム、さらにはこうした合間に医療に対する新しい知識や技術の習得を要求されます。

看護師は精神的、肉体的にタフでなければなかなか続かない職業といえます。
だからこそ、それなりの収入がなければ割に合いません。

また、看護師は売り手市場とも言われていて、
看護師不足が深刻な問題となっています。
高齢化社会に向けて看護師の需要は今後もさらに増え続けるでしょう。

一方で看護師不足への問題も懸念されます。
看護師の少ない病院では、夜勤などわずかな看護師で患者を診る構図となっており、
従来よりも看護師一人当たりの負担が増えています。

看護師だけでなく、医師や薬剤師その他医療従事者の労働条件の改善を
早急に行われることを切望しています。